[くまをとる]

(バカバカしい)著作権法の輸入CD問題について

洋楽CD輸入禁止問題がまた展開しているそうで。まあ、まとめなどは他のサイトに譲るとして。
個人的にはこの問題は大変ばかげていると思っていて、「いちいちそんな個別の業界の都合を聞いて細かいルール作っていってどうするんじゃ」というのが一番の感想なのですが、それはともかく。

さて、じゃあ amazon や iTune Music Storeとの関係はどうなるんだろう? 一応、今の文脈では、この問題は頒布を目的として輸入した場合、つまり業者の場合しか問題にされない。ということは、

・amazon.co.jp が輸入盤を売るのはNG
・個人がamazon.comから買うのはOK
・個人がiTune Music Storeから買うのはOK

ということになるんだろう。さて、じゃあ次のような場合はどうなるんだろう。

・アメリカに日本人も自由に輸入できるサービスを置いた場合(amazon.comそのもの。たぶんOK)
・アメリカにサーバと法人を置いて、日本に倉庫だけ置いた場合(うーん?)

ま、これもいいとしよう。実は僕が本当に思ったのは、みんながインターネットでコンテンツを買うようになったら、この規制にどんな意味があるのか? ということだ。これはつまり、世界のみんながインターネットでコンテンツを買うようになったとき、今コンテンツ提供側が実施している、「場所によって値段を変える」という方針自体が事実上実現不可能なのではないか、という問いでもある。

こう考えると、向こう5年くらいの業界の利益を守るために、こんなルールを作らなくてもいいではないか。逆に言えば、こんなルールが出来てしまっても、すぐに死文になるから関係ないということかも知れないが。

コメント(0)| Track back(0) | 2004-04-07 23:54:50

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